1972年生まれ、総社市出身。関西高等学校卒業後、家業であったクローバーで勤務。その後(株)クローバーの代表取締に就任し、2010年には2店目となる幸町県庁通り店をオープンさせた。2011年9月より3号店をオープンさせ、発信拠点を増やしている。

総社でスタートした生花店『クローバー』の二代目として同店の代表を務める難波修一氏は、積極的な店舗展開で岡山市にも進出し、同店の販路を拡大。結婚式など式典のフラワープロデュースなども数多く手掛け、洗練されたアレンジが話題となるなど同業からも高い評価を得ている。また花を身近に感じてもらいたいとの思いから、毎年総社市にポインセチアを寄贈するなど同社の原点となる地域への貢献も行っているのだ。難波氏は、販売やフラワースクールなどを通じて花が持つ魅力を多くの人々に伝えながら「生花店として何ができるか?」を日々追求し、社会に貢献できる「街の花屋」を目指していく。