1975年生まれ、岡山市出身。2005年にタブララサ会員となり、2007年理事長に就任。2010年環境省より3Rマイスターに委嘱される。2011年岡山市環境総合審議会委員、2012年岡山市北区区づくり推進員に就任するなど、公的な活動においてもその実績が高く評価されている。

西川キャンドルナイトやリユース食器の貸出しなど、循環可能な社会・岡山を目指し、様々な手段でアプローチするNPO法人タブララサ。営利活動を最優先しないと定義付けされる『NPO』は全国的に年々その数を減らしている。河上さんは「社会の課題解決や夢・想いの実現が最優先。その対価として利益が生まれる仕組みを、NPOのみならず社会の流れとしてつくっていきたい。」と語る。個人も組織もエコで気持ち良い社会を目指すことを目標に、タブララサの活動は一人ひとりの意識に火をつけていく。